2008-01-01から1年間の記事一覧

サザンネタ

サザンと言えば、この曲。桑田佳祐といえば、いいかげんな曲や、アップテンポな曲を創作するアーティストだと思われがちだし、また、そうした曲に代表されがちだが、本当にいい曲は、全てバラードだよなぁ、と思う。

言葉を撮る

言葉を撮る―デリダ/映画/自伝作者: ジャック・デリダ,サファー・ファティ,港道隆出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/03/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (17件) を見る「言葉を撮る」この言葉が好きだ。言葉は、聴くもの…

映像と言葉

Punkgasmアーティスト: Don Caballero出版社/メーカー: Relapse発売日: 2008/08/19メディア: CD購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (8件) を見る某ブログ経由で見つけた画像。論じたくなる吸引力を持っていたので、貼り付けた上で、色々と書いて…

夜食にどうぞ

夜食を食べることは、勇気のいる行為ではあるのだが、どうせ食べるのなら、おいしいものを食べたい。ちなみに今晩は、「チキンとトマトのスパゲティサラダ」を食べた。意外にボリュームがあり、とてもおいしくいただけました。

忘れられないテレビがある

90年代、失われた時代を、暗いドラマとともに過ごした私にとって、忘れられないテレビドラマがあります。 「若者のすべて」がそれです。 最後にナイフで刺された男同士が、 「痛てぇ」と言いながら、肩を抱き合って歩いていくシーンが印象的でした。 その後…

内澤旬子

「芸のある文章を書きたい」そのために私は、内澤旬子さんのブログを、今日も読みます。文章に芸がある。それだけで私は、その人のことを信頼してしまいます。「名は体を表す」と申しますが、「文章もまた、体を表す」といっても良いでしょう。 素晴らしい文…

「帰省する」ということ

帰省という文字を、「帰」と「省」とに分解してみると、「帰」は、実家に帰るという意味と、原点に帰るという意味に解釈できて、「省」は、自分自身を省みるという意味に解釈できる。 実家に帰省するごとにぼくは、自分が育ったこの「場所」が何も変わらずに…

旅立ちの音楽

旅立ちの音楽と言えば、これ。なのだが、「旅立ち」を祝福するように聞こえないのが、山口百恵のせいなのか、また、鬼束ちひろのせいなのか。 仮に、「日本のどこかに、私を待っている人」がいるとして、それが見つかるのは、「いつ」なのか、「どこ」なのか…

深夜の街を歩くときに聴く曲

夜中に街中を歩くときに、聴く曲がある。Radwimpsの「オーダーメイド」だ。曲は至ってシンプルなのだが、つぶやくようなその音楽は、夜中に聴くと、深く心に染みいってくる。 僕自身も、生徒の心に染みいるような言葉をかけていければ、と願っている。

文化系トークラジオLife

最近、「運動」の回を聞き直しているのですが、 あくまで庶民的な感覚を譲らず、必死に外山さんの 言葉に抗う森山さんの姿勢に、深く共感しています。

仕事の前に聴く曲

仕事の前に聴く曲は、極力ダウナーな曲を聴くようにしています。 なぜって、自分の弱さ、愚かさを知るためです。 周りの友人はしかし、明るい曲や、楽しい曲を聴く方が大半です。 なぜって、つらい仕事の前には、明るく楽しい曲を聴き、 気分を盛り上げない…

嵐が丘

鬼束ちひろの曲の中で、好きな3曲をあげろと言われれば、「嵐が丘」「MAGICAL WORLD」「BEAUTIFUL FIGHTER」の3曲です。 特に、「MAGICAL WORLD」は最高です。「人のように振る舞えなくて泣いていた」という歌詞には、はずれもののように生きている/生きた…

ノストラダムスの予言

かつて、「ノストラダムスの予言」というものがあった。2000年を待たずに、世界は滅亡する、というあれだ。 誰も信じてはいないのに、折に触れて話題の俎上に載せられるのはなぜか。一つには、世界が変わらなくても、自分を取り巻く世界は、一瞬のうちに変化…

上を向くトンボ

死んでいません。これ、すごいでしょ??

ACBからCCCへ

文化系トークラジオLifeの「地方を考える」予告編を聴いていて、charlieが、「ACBからCCC」になったと言っていて、「なんのことか」と思っていたのだが、今日久しぶりにTSUTAYAに言って、その疑問は氷解した。TSUTAYAって、ロードサイドにあるので、車が無い…

購入

NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS [DVD]アーティスト: 鬼束ちひろ出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(D)発売日: 2008/08/06メディア: DVD購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (25件) を見る目が怖い。すごく、いじわるになった気がする。以前…

その男、凶暴につき

男性が「凶暴」であった時代が、かつてあり、社会的にタブー視されて久しい。

acrobatic

DJ,おねがいします。 私のために、今宵「あの」音楽を、 「この」会場に、鳴り響かせてください。 歩いていると、ふと「あの」音楽が、よみがえってきます。 そう、「あの」音楽が。 不安に駆られ、今までに行ったこともない道に足を踏み入れ、 歩き疲れ…

diary

クリエイティブな仕事がしたい。その気持ちは分かるのだが、「クリエイティブである」ことによって、何が得られるのか? 大学生の話を聴いていると、クリエイティブであることが、「社会」に対して開かれておらず、「自分」の中に閉じている。 「クリエイテ…

diary

友人同士の足の引っ張り合いなんて、うんざりだ。自分の言動が、他人の人生を破滅に導いていることに、気づいているのだろうか???

日記

人の話を聴く、聴き続けることは、難しい。

日記

声の力について、日々考えている。生まれながらにして「よい声」を持っている人間と、そうでない人がいる。その違いは、一体どこから来るのだろう?

文化系トークラジオ Life

Lifeの「秋葉原事件」の回。毎日、どきどきしながら聴いている。自分の周りで、この事件が「語られている」という気配はない。 ということは、あれか?「地方」と「都心」との差が顕著だということだろうか?ラジオの中の語られ方は、地方の人間には異常だと…

日記

生まれながらにして「声」がいい人がいる。顔は悪いけれど、声の悪い結婚詐欺師はいない。「声」は、たちまち「その場」の空気を一変させ、「その場」の人たちを巻き込み、「どこか」へと連れ去ってくれる。 茂木健一郎さんのクオリア日記>にアップされてい…

鬼束ちひろの新作が、8月の初頭に発売されることが決まった。同時に、LIVEのDVDも発売される。 人間が生きていくのは、なぜか。私の場合は単純で、楽しみがあるからだ。? 石原千秋先生の新刊? 村上春樹の新刊? 鬼束ちひろの新曲、LIVEのDVDこの3人が生きて…

身体性について

平松洋子はその著書の中で、「おいしい食事とは、好きな人と一緒に食べる食事のことを言う」と書いている。 例えば、と彼女は言う。 小学校の時、好きでもない級友と一緒に食べる給食の息苦しさといったらなく、好きな友人と一緒に、なぜ給食を食べさせてく…

石原先生の新著

「現代文学」は「性的な言説が真実の言説」であることを知っているからこそ、安易に性的な言説を書こうとしているのではないか? ケータイ小説に氾濫する「性の言説」をめぐって、そこで扱われている「性」が「軽く」扱われているという批評に対して、異議を…

日記

続けるのって難しい。

快楽に抵抗する

佐々木敦さんが編集する『エクス・ポ』が届き、早速読み始めました。そして、そのあまりの読みにくさにイライラしています。 縦書きの文章があり、横書きの文章があり、 複数ページ渡って掲載されている文章があり、 かつ、 複数ページに渡って掲載されてい…