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どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/11/19
- メディア: 新書
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『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶 ディスカバー21
アウトプットの少ない人は、この迷っている時間が圧倒的に長い(156)
やることがたくさんあることそのものではなくて、やることがたくさんあると思っている状態が、わたしたちの心の余裕を奪う
お客様にとって価値あるアウトプットをどれだけ出すことができるかがすべてであることが分かります。
自分がどう思おうと、お客様がそのアウトプットに価値を感じてくださらないかぎり、「食えない」し、だれも評価してくれないのですから!(7)
会社(学校)に行ってやることの段取りを、会社(学校)に行く道すがら毎日考えていくこと(42)
ネガティブな感情とポジティブな感情を持つことはできない。不満や怒りは誰でも感じる。だからこそ、その時間をいかに短くしていくかが大事(49)
「時間力」を高める「技」とは、「人が今までに考えてくれていた技」を勉強すること(80)
=他人が開発した「使える知恵や技術」は、さっさと採り入れてしまうに越したことはありません。(『知的ストレッチ入門』21)
分類より、取り出しやすさ(108)
1、最初にいかに聴衆の関心を引き(インパクト)、聞き手に「聞く姿勢」を持ってもらうか?
2、話の内容に価値(バリュー)を感じ、満足してもらえるか?
3、話を聞いて感動(インパクト)し、また聞きたいと思ってもらえるか」・
自分が感動していること、自分が信念としていること以外は、聞き手には、決して伝わらない(132)
パーキンソンの第一法則=ほんとうは今の10分の1の時間でできるきおとを、10倍の時間をかけてやっている可能性もある(141)
やることを、ちょっと多すぎるかなというくらい、たくさん用意しておく(142)
=人は、やることが少ないと、それを本当は10分の1の時間でできるにもかかわらず、10倍の時間をかけてやってしまう。
=とにかく時間がありすぎないということが大事です。ちょっと余裕がないくらいの時間制約の中で、いかに、質を落とさず多くのアウトプットが出せるようになっていくか(143)
=「やることが多い」ことは、必ずしも悪いことではない。むしろ、自分のパフォーマンスを上げるには大切なことである。
最初はどんなに時間がかかってもいいから、100点満点だと思う仕事をしなさい(145)
アウトプットの少ない人は、この迷っている時間が圧倒的に長い(156)
①アウトプットをしていると、自分の欠けている知識、不十分な点が分かってくる
②焦ったり、不安を感じていても、自分が向上することはない
③方法はただ1つ。気づいたら、即行動。
④足りないと思っているなら、すぐに保管すべし。行動がなければ、何もスタートしない。
スケジュールはなぜ重要か?
やることがたくさんあることそのものではなくて、やることがたくさんあると思っている状態が、わたしたちの心の余裕を奪うのです。(184)