相手は「人」ではない


<人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己をつくし、人を咎めず、わが誠の足らざるを尋ぬべし>


勇気をもらえる言葉である。

目の前の相手と対峙する時、その人の人格や、自分の保身を考えるのではなく、「天」との関係で、自分の状況を考えることの大切さを教えられた。