「起きていること」全てが、社会に貢献する礎となる

 いやなこと、理不尽なことが身の上に降りかかったとき、

私は、「何で自分がこんな目に遭わなければならないんだ」

と考えてしまう癖が、最近ついていました。

 そんな思考を180度変えてくれる本が、

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』です。


 筆者の言うところはつまり、

「私が遭遇した幸運も不幸も、

社会に貢献するには、どう解決したらいいのか、

という観点で見れば、全て解決する事柄であり、

その解決は結果的に、自分や周りの人間に良い

影響を与える」

 ということだと思います。