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岩井俊二作品 死にたくなった時に観て、踏みとどまるためのDVD3本

①『リリィ・シュシュのすべて』

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透き通った映像、美しい風景、それを彩る音楽。

「世界は美しい」が、「世界は残酷」であることを思い知らされる一本。


②『スワロウテイル

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 「円」がこれほど象徴的であった時代があった。

今から観ると滑稽にすら感じるこの映画が、

なにゆえ私の死を踏みとどませるかと言えば、

私が生きてきた90年代(80年代)という時代を象徴する

作品であるからだ。

③『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

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 「こころ」が通じたと思ったのは幻想で、

愛しの「あの人」が目の前からいなくなったら・・・。

仕事を通じて、日々こうした状況を目の当たりにしている私としては、

どれだけ「こころ」通じたとしてもそれは幻想で、

後に残るのは永遠の「つづく」であることを思い知らされた。



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